top of page

系統用蓄電所事業 
日本の次世代エネルギーインフラを共に創る

Power Diagram3-1_edited.jpg

​ダントー・ネオエネルギーは、再生可能エネルギーの拡大とともに急成長する「系統用(グリッドスケール)蓄電所」市場に、いち早く挑戦するスタートアップです。

 

現在、全国各地で蓄電所建設に適した候補地の取得・調査を進めており、パートナー企業や自治体との連携、システム仕様や事業スキームの検証など、事業立ち上げに向けた準備フェーズにあります。私たちは、脱炭素社会に不可欠な“調整力”インフラをゼロから創出し、持続可能な電力供給と新しい投資機会を同時に実現しようとしています。

系統用蓄電所とは

 

系統用蓄電所は、送電・配電ネットワーク(系統)に直接接続される大規模な蓄電池設備で、電力を貯めて必要な時に放出することにより、電力需給のバランスを保つ役割を担います。太陽光や風力など再生可能エネルギーは、天候や時間帯により発電量が大きく変動するため、その不安定さを吸収する“バッファ”が必要です。蓄電所は余剰電力を有効活用し、ピーク時の供給力確保、CO₂排出削減、災害時のバックアップ電源など、多様な社会的メリットを持つ次世代インフラです。

 

なぜ今なのか

 

2022年の制度改正により、蓄電池単独で系統に接続・放電できるようになり、日本でも本格的に系統用蓄電所ビジネスが始まりました。再エネ導入拡大、GX(グリーントランスフォーメーション)、容量市場・調整力市場など新しい電力取引制度の整備、補助金などの後押しにより、市場は急速に立ち上がっています。海外では米国・欧州・中国を中心に、すでに数百MW規模の案件が相次いで稼働しており、日本も同様の成長が見込まれています。

 

当社の取り組みとビジネスモデル

ダントー・ネオエネルギーは、こうした追い風の中で、将来的にMW級の大規模蓄電システムを自社開発・運営し、複数の収益源を組み合わせて安定的なキャッシュフローを構築することを目指しています。

  • 候補地確保・調査:全国で系統接続に適した土地を取得・調査し、案件化の準備を進めています。

  • パートナーシップ構築:電力会社、発電事業者、自治体、アグリゲーターなどと連携し、制度活用・地域協働・迅速な系統接続を実現します。

  • 収益モデル設計:卸電力市場(アービトラージ)、需給調整市場、容量市場など複数の市場に参加するスキームを検証し、リスク分散と収益最大化を図ります。

  • 運用最適化:今後、独自のデータ解析・AI制御を活用し、充放電最適化やコスト削減、稼働率向上を実現していきます。

 

スタートアップならではの強み

私たちはまだプロジェクト構築の初期段階にありますが、だからこそ市場動向や制度変更に柔軟に対応でき、従来の電力事業者にはないスピード感で戦略を立てることができます。候補地投資を通じて先行ポジションを築き、今後の大型蓄電所群の立ち上げに備えています。市場が立ち上がる「今」こそが、投資家・パートナーにとって最大の成長機会です。

パートナーの皆様へ

ダントー・ネオエネルギーは、系統用蓄電所という新しいエネルギーインフラの黎明期に参入し、持続可能な社会づくりに貢献すると同時に、安定的な収益基盤を築くことを目指しています。私たちと共に、次世代のエネルギーインフラを創り上げる旅に参加しませんか。

bottom of page